アフリカ・ルワンダより、見る必要はないTV出演のご案内

アフリカ・ルワンダ会計士の笠井優雅です。

 

突然ですが、「世界なぜそこに日本人」に出ます。

 

断っておきますが、特に見る必要はございません。

なお、「こんなところに日本人」でもなければ、「ここが変だよ日本人」でもありません。

 

念のため、モノ好きの方のために、日にちを申し上げますので、ブックマークしておいてください。

本日2018年3月19日の20時からの「世界なぜそこに日本人」2時間スペシャル3組のうちの2つ目。

www.tv-tokyo.co.jp

3組のうちの2つ目ってあたりね。

何時からか一番予想付きにくいところだよね。

7時半からスタンバイするには絶対早いけど、8時からだとたぶんちょっと見逃すと思う。

だからといって7時40分くらいからスタンバイするのって、そこまで楽しみというわけではないのにちょっと必死に見ようとしているかようで、複雑な気分だよね。

あまりに暇過ぎて、更新したばっかのSNSの新着をひたすらスクロールしている状態の方は、良い暇つぶしになるかもしれません。

 

 

ところで最近、全くブログの更新がなく、遂に逝ったかという貴重なご要望を多数いただきました。

 

申し訳ございません、生きています。

 

もちろん、ブログ不精なところもありますが、言い訳をすると決算という制度が世の中にあるからいけないのです。

間違っているのは私ではない、世界の方です。

おかげさまでルワンダという小国で多くの方の税務・会計等を手伝わせていただきまして、気づいたら日本の税制よりも詳しくなってしまっています。

ニッチ戦略も良いところです。

キング・オブ・ニッチです。

今年はケニアの税制も取り扱う(予定です)ので、ケニアの皆様(期待しないで)待っていてください。

ということで、3月に決算が終わるので4月からまたブログ更新したいと思っています。

お手伝いさんに訴えられた話、リアルドラクエをルワンダで体験できる話、ムスリムのハウスボーイがうちの子と遊んでいるとブロックでモスクが必ず出来上がる話等、いろいろ準備はあります。

期待しないで待っていてください。

 

話は逸れましたが、そろそろTVの放送時間を発表いたします。

本日2018年3月19日の20時からの「世界なぜそこに日本人」2時間スペシャル3組のうちの2つ目。

正直、私はどんな仕上がりになっているのか知らなければ、確認する術もありません。

今年の年末に帰ったときに、おかんに撮ってもらったビデオで確認しようと思っているくらいです。

皆様は決して見る必要はございませんが、たまたま目に映ってしまった残念な方は、どんな内容だったか教えてください。

 

もし目に映った場合の注意点を書いておきます。

 

誹謗中傷しないでください。

たぶん普通にへこみます。

 

あと、同情していただかなくて結構です。

確かに私は鬼嫁に連れ去られてアフリカに来ました。

自分の意思は一切ありません。

自分で言うなら良いですが、意外と、「悲惨な人生だね」と言われると「あぁ、やっぱりか」となります。

 

面倒くさい人間なんです。

 

ここでいよいよ、放映の時間を発表します。

本日2018年3月19日の20時からの「世界なぜそこに日本人」2時間スペシャル3組のうちの2つ目。

残りの2組のうちの1つはウガンダの伊藤さんという方で、私も知っている方ですが、バイク便を立ち上げためちゃめちゃ面白い方です。

是非こちらは見てください。

もう1組は、オーストラリアの女性らしいです。会ったこともなければ、内容も全く分かりません。

是非こちらも見てください。

 

最後となってしまいましたが、私としたことが一つ重要なことを言い忘れていました。

そう、放映時間です。

本日2018年3月19日の20時からの「世界なぜそこに日本人」2時間スペシャル3組のうちの2つ目。

 

断っておきますが、見る必要はございません。

 

アフリカ・ルワンダの衝撃的な寿司事情ですしおすし

今日もこんなブログにご訪問恐縮です。

アフリカ会計士の笠井です。 

以前、ルワンダにある、日本料理屋(経営者は日本人ではない)に行ってきました。

以下の写真はその時に撮った写真です。

 

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さて、ちょっと左上から確認していきましょうか。

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アフリカでのドライブレコーダーの威力がとんでもなかった

前回、痔について随分無駄話をしましたが、ルワンダの必須アイテムとして、ドライブレコーダーを提案しました。

今回はその続き、ルワンダの交通事故について。

もう本当に事故多いんですわ。

首都では比較的事故が少ないですが、私が普段通っている道では、交通事故現場はもはや日常の風景。

ウィンカーを使わずに急に発進したり曲がって来たり、

カーブでの時速80kmでの追い越し、

車間距離3mの間への急な割り込み、

完全なる逆走等、

にわかには信じられない運転をしますので、やはり事故が日常的に起きます。

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あまりに事故が日常的過ぎて、ハンターハンターのクロロ的に言えば、昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏な状態。

そして、私自身、この平穏な状態に過去2回遭っています。

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アフリカで9D映画とやらを冷やかしに行ったら神対応された話

ルワンダから時空を超えて

いつもご訪問ありがとうございます。

アフリカ・ルワンダ会計士の笠井です。

 

先日、アフリカのルワンダで驚愕のゲーセンを見つけました。

 

9Dシネマ

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腰抜かしました。

3次元を超えた次元がこのゲーセンにあるのです。

店に入り、まずは店員に恐る恐るDの意味を確認しました。

私「このDはDimensionのことで良いのかな?」

店員「もちろんよ。9Dを知らないの?」

もちろんときたもんだ。

文字通り、この店は次元が違う。

世界の最先端は、シリコンバレーでも、NASAでもない。

ここルワンダの10畳ほどのゲーセンにあるのです。

そう、人類の夢が、希望が、全てがここにあるのです。

さらに、店に入ると目の前にこんなぬいぐるみが。

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これがドラえもんか否か、そんな高度な議論はさておき、あきらかに4次元ポケットを意識しています。

これが入り口にあるということは、線、面、立体に時間軸を加えた4次元(諸説ありますが)はあくまで序の口にすぎないというメッセージなのでしょう。

 

5次元であれば、あの名作映画「インターステラー」が思い浮かびます。

この名作を私みたいな者がまとめることは、関係者にいくら陳謝しても許されない行為だとは思いますが、あえて簡単にまとめさせてください。

------概要始め------ 

滅亡の危機を迎える地球に変わる新たな惑星を探すため、別の銀河へ探索しに行く話。

また、ブラックホールの重力データを地球に持ち帰ることができれば、地球からの脱出が可能なことにも気づくが、別惑星では超重力が時間の流れを歪め、時が何十年も過ぎてしまい、燃料もわずかで帰還は不可能。

そんな中、主人公のクーパーはブラックホールに突っ込み、未来の自分たちから、地球の過去・現在・未来全ての時間と連結している空間へ送り込まれ、過去の自分と愛する娘へ重力データを送り込む。

大人になった娘はそのメッセージに気づき解読し、地球からの脱出を成功させ、100歳くらいの娘と124歳(35歳の肉体のまま)の主人公は、土星近くのスペースコロニーで再会を果たす話です。

------概要終り------ 

あまりに難しい話なので、私の脳ではこれが限界です。 

重力により4次元を超える次元を実現するのですが、当然ですが理論は全く分かりません。

つまり、ここルワンダも、さぞかし時空が歪められていることでしょう。

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インターステラー同様、過去と未来の自分と何かしらの交信ができることは間違いありません。

そこで私は、ここルワンダから過去の自分へどのようなメッセージを送ればよいのか、逆に言うと、今までどんなメッセージを受け取っていたか考え始めました

 

思い返せば、過去に私は電車で大きいアレをもらしたことがあります。

20歳を超えて3回あります。

漏れる前にいつもお腹に不思議な重力波がかかっていました。

 

悟りました

 

あぁ、あれが、未来の私からのメッセージ

 

「池袋で降りろ。新宿までは持たない。」

 

お腹のギュルギュルは私を救うための未来の私からの信号だったのかと。

 

だがしかし、完全に手遅れです。

 

嫌がらせ 

 

とにかく、これだけの空間に立入るのに何の知識もなく入るのは危険極まりない。

事前にDimensionの知識を入念に調べ、時間をかけて英訳してきたので、尋ねてみました。

 

私「9Dとはすごいですね。私は線、面、立体に時間軸加えた4次元までしか聞いたことないんです。しかし、5次元以上となると、私はまだよく分かりません。様々な理論もあって、例えば超弦理論では10次元あるという説やヘテロティック弦理論では26次元あるともいわれているそうです。しかし、これらは実証されているものではないみたいなく、5次元以上を形にするのは現代の科学では不可能だと思っていたのですが。へぇすごいなぁ、実現したのかぁ。9Dとは一体どんな世界なんですかぁ?

 

そうです。 

私って嫌なやつなんです。

尊敬?

微塵もそんなつもりで来ていません。

まずね、次元を増やせば良いってもんじゃないでしょ。

軽い虚偽ですよ。

こーゆーのね、このままにしておくと、年々次元増えていきますから。

3年後には100次元突破とかいうわけわからない事態になりますから。

 

しかし、この悪意に満ち溢れたアジア人の質問に対して、店員はこう答えたのです。

 

店員「説明できないくらい、あなたの想像を超える世界よ。見れば分かるわ。」

 

圧倒的敗北

 

見事な切り返しに、漫画刃牙の死刑囚も納得の敗北感を味わいました。

 

でもね、帰りました。

だって700円高いし。

 

リベンジ 

でね、見るなら子どもとと思って、また数か月後に寄ってみたんです。

店員が変わっていたので、今度こそ負かしてやろうとまた同じ質問をしてみました。

 

私「このDはDimensionのことで良いのかな?」

店員「おいおい。DがDimensionだったら9Dは無理だろ。知っているか?Dimensionは3つしか具現化できてないんだぜ笑」

 

ん?あれ?

俺今馬鹿にされた?

ジョルトのカウンターくらったよね。

 

そこで聞き返しました。

私「じゃあ、Dは一体何なんだ?」

店員「ダイナミックってことさ。見れば分かるよ。」

 

再度味わう敗北感

 

毎度見事な切り返しをしてきます。

 

でもね、帰りました。

だってうちの子興味一切示さないんですもん。

 

まぁちなみに、シュレックとかその辺の映画を15分間見るだけみたいです。

なんか風が出るとか、席が揺れるとか、そんな感じらしい?

子どもが見れる年齢になったら、いつかレポートします。

 

その頃までDが増えていませんように

 

 

 

 

9次元の世界を想像できない方は、ポチっとしていただけますと、9次元を理解できるようになる、ことはなく、ただ私が喜ぶだけです。

衝撃!アフリカ流ゴキブリの倒し方

召喚魔法「ハウスボーイ」 

ご訪問ありがとうございます。

アフリカ・ルワンダ会計士の笠井です。

もしゴキブリをどうやって倒せば良いのか真剣に悩んでいる人は、読む必要のない記事です。

 

さて、ルワンダに来て、未だに慣れないことはたくさんありますが、そのうちの1つがゴキブリ。

虫のように湧いてきます。

しかし私って埼玉出身のいわゆるシティボーイじゃないですか。

千葉にも勝る日本の中心の埼玉では、ゴキブリってあまり見かけず耐性もありません。

だからいわゆるシティボーイである私はゴキブリが大嫌いなのです。

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ハンバーガーに宿るルワンダの妖精さん

シンプル イズ ザ ベスト

ご訪問ありがとうございます。

アフリカ・ルワンダ会計士の笠井です。 

普段はお金がないためお弁当の私ですが、この前久々に昼食を食べに外に出ました。

しかし、財布をみると残額は3,000 ルワンダフラン。日本円にして約400円。

こんな金額では、ルワンダ首都のレストランではなかなか食べられません。

そこで、できるだけ安そうなファストフードへ。

それでもメニューを見ると、どれも買えない事態。

でももう店入っちゃったし、私にも外人としてのプライドがあります。

これで、やっぱりやめるなんて行動をとった日には、

「あの外人は金がない。」

という噂が広まり、ネットで叩かれ、豆腐のようなハートを持った私は病に倒れ、家族共々ルワンダから追われる身になることは想像に難くないでしょう。

なので3,000ルワンダフランで食べられるものを血眼で探しました。

すると1個だけあったんです、食べられるものが。

それが私が頼んだクラシックバーガーセット。

最もシンプルなやつ。

私の今の全財産を投資して食べられる唯一絶対のハンバーガー。

「えーっと、あー、あったあった。これこれ。これが食べたかったんだよ。クラシックね。シンプル イズ ザ ベストだよ君、分かるね?」

無事、私の高尚なプライドは保たれました。

 

ワンポイント 

すると、こんな感じのセットが出てきました。

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むむむ?

 

 

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こ、これは…

 

 

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ガイル少佐の頭!?

もしくはジョジョのポルナレフ!?

これ食べてもシルバーチャリオッツ発動しないよね?

メニューの写真にはなかった、正直なくてもよい天を突くようなレタスが付いてきたのです。

シンプルなハンバーガーどころか、事態は非常に複雑化していきます。

なぜレタスがパンに突き刺さっているのか。

考えるほどに、頭がどうにかなりそうです。

オシャレとかそんなチャチなもんじゃあ断じてない、もっと恐ろしいものの片鱗が垣間見えます。

現在私、俗にいう「ポルナレフ状態」に陥っています。

 

 

ルワンダの妖精さんによるいたずら 

こんな繊細な飾りつけを一体どんな奴が作ったのか。

女性か、優男か。

収穫したレタスをまた植えているくらいですからね。

きっとお花畑にいる妖精みたいな奴がつけているに違いない。

そう思った瞬間でした。

不思議とね、愛着が湧いてきたんです。

見るたびに、ハンバーガーの妖精さんが浮かんでくるんです。

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Designベクター画像Freepikによるデザイン

お客さんを少しでも喜ばせようと、人のハンバーガーに穴まで開けたんですよ?

健気じゃないですか。

きっと心の優しい妖精なんでしょう。

だからね、その妖精への敬意を表して、刺したまま食べました。

もうね、私と妖精の間には、何かこう見えない絆みたいなものが出来てるんですね。

思わず店員に妖精、もといシェフを呼んでくれって言いそうになったよね。

 

だがしかし、食べていくうちに、敬意は怒りに変わります。

食べるたびに、こうフワって何かが鼻にあたるんです。

そうです。

このレタスすげー鼻につくのね。

元々ハンバーガーって食べにくいじゃないですか。

だんだん形が崩れてきて、汁とか出てきて、手がびちょびちょになるじゃないですか。

具とかもう反抗期かってくらい自分の居場所から勝手に飛び出してくるじゃないですか。

そんな時にですよ、鼻にフワって。

逆にシェフ呼出しだよね。

 

食べ終わった後、妖精に会いに行きました。

カウンターの人に尋ね、

「あそこにいるあいつがシェフさ」と、振り向くと…

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よ、妖精さーーーーん!!!!!!!

 

この方があんなファンシーな飾りつけを!?

正直全く予期できなかった事態。

現場は大混乱です。

再度ポルナレフ状態へ。

こんなところに隠れた才能が眠っていたわけです。

あまりの逸材に、スラムダンクの安西先生も震えます。

しかも、彼はめちゃめちゃ良い人で、写真もOKしてくれました。

 

ルワンダに来た際には是非、立ち寄って欲しい店です。

が、2週間後、店が潰れていました。

 

もしかしたら妖精は、次はあなたのハンバーガーに宿るかもしれません。 

 

 

 

 

でもやっぱりハンバーガーを普通に食べたい方は、ポチッとしていただけますと、妖精は現れません。

アフリカ・ルワンダで今儲かるビジネスはこれだ!

デンタルフロスへの遺恨

今日もご訪問ありがとうございます。

アフリカ・ルワンダ会計士の笠井です。

先に断っておきますが、もし本気でアフリカでビジネスを考えている方がこの記事に辿り着いたのなら、一切読む必要ありません。

有益な情報の「ゆ」の字もありません。

 

さて、本日は興味深いビジネスを見つけたのでご紹介します。

が、その前に私の歯について話さなければなりません。

前回のブログで、ルワンダで虫歯になるととんでもない医療レベルにより悟りを開けるが大ダメージをくらう可能性があるため、逆に歯を磨くべきだと悟りを開きました。

www.yugablog.com

しかし、単に歯を磨くだけでは足りません。

なぜなら私は、家族内で、虫歯ができやすいことで有名です。

年に1回日本に一時帰国しますが、前回は2個、前々回は6個虫歯を治療しているほどです。

奥の歯はほぼ銀歯です。

たぶんですが、前世は虫歯菌だったと思います。

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