ウォシュレット依存症

ご訪問していただき恐縮です。

 

本当は今回は、交通事故とドライブレコーダーの話を書いていたのですがね、前説になぜか痔の話を書いたら止まらなくなったので、今回は痔一本で書き上げました。

大変恐縮です。

 

海外で生活をする上で、必要なものを3つあげるとしたら?

以前は私はこの問いに対し、金、パスポート、ウォシュレットと明言していました。

なぜ、ここでウォシュレットなのか。

無論、類まれなる痔持ちだからに決まっているでしょーよ。

 

学生の頃はこのお尻の住人をコントロールできないが故に、ほろ苦い青春時代を過ごしました。

 

花火大会のデート中で、打ち上げ花火が上がっている中、トイレで真っ赤な打ち下げ花火投下してね、その後はもう痛みで普通の状態で立っていられないですから。

ずっと足開いて下見てる状態です。

「キレイだね」なんて言われても、こっちは「キレ痔」ですから。

あまりに痛かったので途中でタクシーで帰りました。

 

ディズニーデート中でも悔しい思いをしました。

「ごめん、痔で痛くて歩けない」

って言って、ベンチに座るカップルをみたことがありますか?

彼女はスプラッシュマウンテンやIt's a small worldに行きたいんです。ミッキーと戯れたいんですよ。

でも私のお尻から血がスプラッシュした挙句に、ベンチでThe world発動しているわけですから。

一応私のお尻の反対側にもミッキーが待機してはいますがね、痔で時を止めた彼氏のミッキーとは誰も戯れたくはないと思うんです。

このように、私の青春時代は痔との闘いでした。

あのナルトが尾獣クラマとしたように、私もたびたびお尻の淫獣と対話をしてコントロールを試みました。

しかし当然ですが現代の世の中、お尻と対話して痔が治るはずもなく、それはどちらかというと精神的にヤバい側に入るわけで。

結局は、ウォシュレットとの出会いが、淫獣のコントロールに寄与したのです。

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しかしね、ウォシュレットなしじゃ歩くこともままならないこの私は、正直病気じゃないですか。

このままでは、死ぬまでウォシュレットを手放せません。

おじいちゃんになっておむつになって介護されても、私はウォシュレットを必ず要求することでしょう。

介護士の方々の間でも面倒くさがられます。

棺桶には晩年使用していた携帯ウォシュレットが一緒に埋葬され、墓の形も携帯ウォシュレットになることは想像に難くないです。

 

このように最近、未来が見えます。

これは根本的解決をしなければならないと思い、お尻を強くしようとケツ意しました。

私の夢はいつか、ウォシュレット依存症から見事立ち上がった会計士として、「ウォシュレットなしでも生き抜くための秘訣50選とその税制対策」というセミナーを開くことです。

今から企業様からの募集を開始します。

 

話は逸れましたが(もはや今回の記事自体逸れているのですが)、お尻を強くする修行は、ある意味拷問です。肛門の拷問です。

あえて、ウォシュレットを横に置き、私の戦いを見守らせます。そして、かつてサイヤ人が仙豆やデンデを使いそうしたように、傷ついたお尻にボラギノールをはじめとする秘薬を使い、死の淵からの超回復を図るのでした。

ただね、結果すごい悪化したよね。

最近はウォシュレットとボラギノールのコンボが私の日課です。

とはいえ、せめて2~3回はウォシュレットなしでも用を足せるくらいまではなりたいので、少しづつウォシュレット離れをできるように頑張っています。

 

さて、今回の記事を持って私が何を言いたいのか、私自身その意義を見出すことは結局できませんでしたので、本題に入ります。

 

話は最初に戻り、ルワンダでの必需品といえば?

ウォシュレットは依然として必需品ですが、ボラギノールを補完することでウォシュレット自体の重要性が相対的に低くなってきています。

いや、今後下げていこうと鋭意努力しています。

そこで、敢えてウォシュレットではなく、別に必需品をあげるとするならば?

それはドライブレコーダー、こいつしかありえないでしょう。

なぜなら、ルワンダの交通事情は本当にめちゃめちゃだからです。

ということで、次回、たぶんルワンダでの交通事故とドライブレコーダーの話に入ります。

 

 

 

 

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